女の世界のボス対策!

私は化粧品関連の会社で、営業事務をしています。
もともと化粧品が大好きだったので、就職活動時には企業を化粧品関係の会社を希望し、大きくはないけれど歴史のある会社に入社しました。
私の配属された営業事務はほとんどが女性でした。俗にいう「女の世界」私は入社してすぐ「女の世界」の怖さを知りました。女の世界にはボスが必ずいますが、このボスが何よりも厄介でした。入社してすぐ、なんの悪気もなく「○○さんは、何歳ですか」と聞くと、その日は終日無視されました。
年齢を聞くのはだめだと学びました。それから、彼氏の話、休日の過ごし方、お金の話、すべてがNGで気づかずにその話題に触れた日は終日無視されました。話していい話は、テレビの話と姪っ子の話だけ。昼休みは本当に神経を使いました。
万が一地雷に触れて、無視をされてしまうと、仕事に関する話も無視されてしまうため、仕事が進まず他の人に迷惑をかけてしまうことになりました。他の先輩ももちろん地雷に触れるとNGのため気を使いボスにはイライラしていました。そしてさらに厄介なのは、ボスがいないときのボスの悪口大会。せっかくの休み時間もボスがいないときはずっとボスの悪口で、うんざりでした。
私は運よく4年で異動となりましたが、今でもその部署はボスの機嫌取りで大変だという噂を聞きます。
この時の私は、ひたすらボスの地雷を踏まないように楽しそうに会話をする、機嫌を見て話しかける、そのことに全神経を集中していました。もちろんそんなことが無駄だということはわかっています。でも立ち向かう勇気も気力もありませんでした。
異動になってからも少なからずのボスはいます。入社当時は大変でしたが、あの時のボスのおかげで今はどんな先輩も良く思えますし、気を遣う能力は確実に鍛えられたと思います。
そしてそれなりに歳を重ねた今、あの時のボスのようにならないように後輩には優しく気さくに話せる先輩となれるよう、また先輩の悪口を後輩には言わないように気を付けています。